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条件分岐① 単一の条件分岐(if 条件式:)・比較演算(== != < > <= >=

if 文

if 文を使うことで、「もし~なら」という条件に合っているかどうかで処理を分けることができます。if 条件式: という行を書き、条件に合う場合だけ実行する処理はその下に空白文字 44 文字を使ってインデント(字下げ)します。if 文の末尾のコロンは非常に忘れやすいので注意してください。

サンプルプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
75
実行ボタンを押してください
60
実行ボタンを押してください
59
実行ボタンを押してください
10
実行ボタンを押してください
点数 tensu6060 点以上の場合にだけ「合格です」と出力するプログラムです。点数が 6060 点未満の場合は、何も出力されません。
フローチャート

エラーが発生するプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
75
実行ボタンを押してください
60
実行ボタンを押してください
59
実行ボタンを押してください
10
実行ボタンを押してください
インデントを忘れるとエラーになってしまいます。if 文の下の行は必ずインデントを入れましょう。

サンプルプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
75
実行ボタンを押してください
60
実行ボタンを押してください
59
実行ボタンを押してください
10
実行ボタンを押してください
点数 tensu6060 点以上の場合にだけ「合格です」「よく頑張りました!」と出力するプログラムです。インデントを行うことで、複数の行を if 文の中に含めることができます。
フローチャート

サンプルプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
75
実行ボタンを押してください
60
実行ボタンを押してください
59
実行ボタンを押してください
10
実行ボタンを押してください
「よく頑張りました!」の行にインデントがないプログラムです。この場合、条件に合っていなくても「よく頑張りました!」は出力されてしまいます。
フローチャート

サンプルプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
75
実行ボタンを押してください
60
実行ボタンを押してください
59
実行ボタンを押してください
10
実行ボタンを押してください
点数 tensu6060 点以上の場合に「合格です」と、点数が 6060 点未満の場合に「不合格です」と出力するプログラムです。
フローチャート

比較演算

大なりイコールのような記号を使うことで、条件式を作ることができます。Python で書くことのできる比較演算は次の表の通りです。

読み方数学の場合Python の場合意味
イコールa=ba = ba == baabb が等しい
ノットイコールaba \ne ba != baabb が等しくない
小なりa<ba < ba < baabb より小さい
大なりa>ba > ba > baabb より大きい
小なりイコールaba \leqq ba <= baabb 以下である
大なりイコールaba \geqq ba >= baabb 以上である

ノットイコールを =! と書くなど、順番が逆だとエラーになってしまいます。読み方と同じ順番で書くようにしましょう。

サンプルプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
0
実行ボタンを押してください
2
実行ボタンを押してください
5
実行ボタンを押してください
10
実行ボタンを押してください
りんごの個数 ringo55 個の場合に「りんごはちょうど5個あります」と出力するプログラムです。条件式で左右が等しいかを判定するためのイコールは == と、22 文字並べて書きます。

エラーが発生するプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
0
実行ボタンを押してください
2
実行ボタンを押してください
5
実行ボタンを押してください
10
実行ボタンを押してください
比較演算子が間違っていて、エラーが発生してしまうプログラムです。11 文字だけの = だと、右側の計算式の結果を左側の変数に代入するという意味になってしまい、if 文の条件式で使うには不適切です。イコールが 11 個か 22 個か、正しく使い分けられるようにしましょう。

サンプルプログラム

プログラム

入力欄
 
出力欄
開けゴマ
実行ボタンを押してください
閉じろゴマ
実行ボタンを押してください
開けごま油
実行ボタンを押してください
入力欄から読み込まれた合言葉 aikotoba が「開けゴマ」と等しい場合に「宝箱が開きました」と出力し、等しくない場合に「宝箱は閉じたままです」と出力するプログラムです。文字列も if 文の条件式に使うことができます。

クイズ

次のクイズに取り組んでみましょう。ただし、入力欄を読み取って変数に代入するプログラムはもとから書いてあります。その続きを自分で書いてみましょう。

クイズ

入力欄には試験の点数が書かれています。点数が 100100 点の場合にだけ「満点です」と出力し、それ以外の場合は何も出力しないプログラムを作成してください。

プログラム

入力欄
 
出力欄
正答
100
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
75
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
60
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
59
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
10
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)

クイズ

入力欄には年齢が書かれています。日本の法律に基づき、お酒を飲んでも良い場合は「お酒を飲めます」と出力し、お酒を飲んではいけない場合は「お酒は飲めません」と出力するプログラムを作成してください。

プログラム

入力欄
 
出力欄
正答
15
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
18
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
19
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
20
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
55
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)

クイズ

入力欄にはあなたとの関係性を表す文字列 kankei が書かれています。「友達」の場合にだけ「おはよう」と出力し、それ以外の場合は「おはようございます」プログラムを作成してください。

プログラム

入力欄
 
出力欄
正答
友達
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
先生
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
先輩
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)
その他
実行ボタンを押してください
(正答を取得中)